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近江八幡市役所で写真展 モザンビークの子どもたちが撮影した写真展示

近江八幡市役所で開催中の写真展「Mozambique Snapアアコシダの子どもたちのまなざし」

近江八幡市役所で開催中の写真展「Mozambique Snapアアコシダの子どもたちのまなざし」

 モザンビークの児童支援施設「AACOSIDA(アアコシダ)」で暮らす子どもたちが撮影した写真を紹介する写真展が現在、近江八幡市役所(近江八幡市桜宮町)で開かれている。主催は近江八幡グローバルネットワーク。

金田さんの講演会の様子

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 「Mozambique Snap(モザンビーク スナップ)アアコシダの子どもたちのまなざし」と名付け、新庁舎1階の多目的ホールに子どもたちが撮影した約30点の写真を展示している。

 撮影したのは、モザンビーク・マプト州マトーラ市にある児童支援施設アアコシダで暮らす子どもたち。同施設では4歳から21歳まで約80人が生活している。施設の子どもたちが撮影した約1000枚の中から選び、「風景」「暮らし」「子どもたちの毎日」などのテーマごとに展示。食事の準備、遊びの様子など、日常の一場面を切り取った写真が並ぶ。同ネットワーク事務局の重久絹子さんは「プロの写真家ではなく子どもたち自身が撮影したことで、自然な表情になっている」と話す。

 近江八幡グローバルネットワークは、地域と世界をつなぐ国際交流活動に取り組む市民団体。これまで大阪・関西万博関連事業として、モザンビークと安土中学校(安土町上豊浦)をオンラインで結ぶ音楽交流などを行ってきた。写真展は近江八幡グローバルネットワークが2025年にモザンビークを訪問したことをきっかけに企画。今年3月には安土中学校で展示した。

 初日の6月2日には、元JICA(国際協力機構)海外協力隊員で開建高校(京都市)教諭の金田将裕さんによる講演会と交流ワークショップも開いた。講演では、モザンビークで理科教育に携わった経験を基に、現地の教育環境や子どもたちの遊び、文化、暮らしについて紹介した。

 重久さんは「モザンビークと聞いても場所や暮らしをイメージできない人は多い。子どもたち自身が撮影した写真を通して、現地の日常や価値観に触れてもらえれば」と話す。

 開場時間は9時~16時45分。入場無料。6月12日まで。

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