自費出版ライブラリー考耕行(近江八幡市浅小井町)で6月13日、「本の作り方講座【入門編】本の種を見つけよう-あなたの経験を『本』にしよう-」が開催される。
考耕行で開催されたイベントの様子(写真提供=日本自費出版ネットワーク)
主催はNPO法人日本自費出版ネットワーク。同館で6月5日から開かれる自費出版本の企画展「私から、はじまる本」の関連イベントとして行う。
講師は、編集・ライターの辻本麻衣さんが務める。本を作りたいと思いながらも始め方が分からない人や、ブログなどで発信している内容を本にまとめたいと考えている人を対象に開く。参加者が自身の経験や関心の中から本のテーマとなる「本の種」を見つけるワークショップも行う。
辻本さんは「本を作りたいと思っていても、作り方を知る機会は少ないと思う。講座では、自力で本を作るのに必要なことをまとめて伝える。仕事でパンフレットなどを作成しなければいけない人も参加してもらえれば」と話す。
開催時間は13時~14時30分。定員は20人。予約制。参加申し込みは専用フォームで受け付ける。
会場となる自費出版ライブラリー考耕行は、日本自費出版文化賞の応募作品約1万5000冊を収蔵する施設。3カ月ごとに企画展を開き、自費出版作品の魅力や本作りの楽しさを伝えている。今回の企画展では、日々の記録や趣味、仕事、家族のことなど、著者自身の中にあった「本の種」を形にした22冊を展示するという。
同ネットワークの斉藤美歩さんは「考耕行の存在を知ってほしい、自費出版作品の魅力を伝えたい、本作りに興味を持ってもらいたいという思いから企画展や講座を開催している。今回は本の内側の魅力を伝える企画展」と話す。「『私』が大好きで大切にしていた本の種を形にした本を展示している。その本たちに『あなた』が触れて、『あなた』自身の中にある本の種を見つけてもらえれば」と来場を呼びかける。
開館時間は10時~17時。予約制。8月29日まで。