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近江八幡市と尾賀亀が地方創生で包括連携 防災や沖島振興など

協定を締結した尾賀亀の尾賀社長と近江八幡市の徳永市長(写真左から)

協定を締結した尾賀亀の尾賀社長と近江八幡市の徳永市長(写真左から)

 近江八幡市とエネルギー事業や食品事業などを展開する「尾賀亀」(近江八幡市出町)が6月25日、地方創生に関する包括連携協定を締結し、近江八幡市役所(桜宮町)で調印式を行った。

協定書に調印する尾賀さんと徳永市長

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 協定は、双方が持つ知識や情報、技術、物資などの資源を活用し、地域課題の解決や地域活性化を図ることで、魅力ある地域社会の形成と地方創生の実現を目指すもの。防災・災害対策、離島振興、次世代育成など5分野で連携する。

 調印式には、近江八幡市の徳永久志市長、尾賀亀社長の尾賀健太朗さんらが出席した。

 防災・災害対策では、同社が2013(平成25)年に中核給油所として導入した災害用発電機を活用し、停電時でも緊急車両への燃料供給を可能とする体制を生かすほか、避難所運営ゲーム「HUG」の普及に取り組む。離島振興では、沖島漁業協同組合に沖島小学校児童がイラストを描いたドラム缶チェアを寄贈する予定。次世代育成では、市内小学校への図書費用支援や出前授業などを掲げる。地域資源を生かした産業振興では、藤居本家(愛荘町)、二兎醸造(宮内町)と連携し、梅酒製造後に残る梅の実を活用したクラフトビールの開発を進める。

 徳永市長は「多方面にわたって連携しながら、近江八幡市を一緒になって前へ進めていく協定にしていきたい」と期待する。

 尾賀さんは「創業170周年を迎え、さまざまな取り組みを進める中で、今回の包括協定締結につながった。地域の皆さんと一緒に社のビジョンである『いい会社づくり』を進め、近江八幡市を盛り上げていければ」と意気込む。

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