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近江八幡の広告制作会社が滋賀の50周年企業11社を取材した書籍を刊行

「SHIGA フィフティ・フィフティ2026」の刊行を発表する伊藤さんと片山さん(写真左から)

「SHIGA フィフティ・フィフティ2026」の刊行を発表する伊藤さんと片山さん(写真左から)

 近江八幡の広告制作会社「ウエスト」(近江八幡市浅小井町)の周年事業支援チームが執筆した書籍「SHIGA フィフティ・フィフティ2026」が6月12日、刊行された。

「SHIGA フィフティ・フィフティ2026」を紹介する片山さん

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 2026年に創業または設立50周年を迎える滋賀県内の企業・団体11社を取材し、それぞれの歩みや転機、次の50年に向けた展望をまとめて自費出版した。

 掲載したのは、駒井電気工事、三河自動車、びわ湖タイル、滋賀TCM(近江ユニキャリア)、村越工務店、ひかり福祉会、湖南鈑金、中山運輸機工、八代製作所、協和広告、西山医院の11社。

 書籍は全5章構成。第1章では掲載企業・団体の歴史や転機を紹介し、第2章では取材を通じて見えてきた50年続く企業の共通点をまとめた。第3章と第4章では1976(昭和51)年からの日本社会の変化を振り返り、第5章では周年事業が企業にもたらす価値やブランディングの重要性を取り上げる。

 書籍化の理由について、ウエスト社長の片山幸博さんは「中小企業に、世の中に知ってもらう方法として企業出版という手段があることを提案したかった」と振り返る。取材を通じて見えた共通点については「大きな試練を乗り越えた企業には、誰かに助けられた経験がある。残ったということは、そうした人とのつながりや信頼関係があったということではないか」と話す。

 同社アートディレクターの伊藤勝重さんは「県内の中学・高校174校へ6月をめどに献本する予定。県内の生徒が県内企業の取り組みや歴史を知るきっかけになれば」と話す。

 出版社はパレード、仕様はA5判・130ページ、価格は3,080円。Amazon、e-hon、楽天ブックス、セブンネットなどで販売するほか、書店経由の取り寄せにも対応する。

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