医薬品・化粧品の製造販売メーカー近江兄弟社(近江八幡市魚屋町)が6月1日、メンタームのトレードマークの「メンタームキッド」をあしらったオリジナルTシャツの販売を始めた。
後ろには大きくメンタームキッドがデザインされている(写真提供=近江兄弟社)
Tシャツは胸元にワンポイント、背面に大きくメンタームキッドマークをプリントしたデザイン。
近江兄弟社本社1階ロビーにあるメンターム資料館で、数量限定で販売する。同館では、創業者のウィリアム・メレル・ヴォーリズの歩みを写真パネルで紹介するほか、メンタームの歴史を伝える資料や歴代パッケージなどを展示している。
事業推進本部の田中真由美さんは「これまで社会活動として行ってきた『ニコニコ活動』の一環として本社でバザーを開き、その収益を寄付に充てていたが、コロナ禍をきっかけに中止が続き、収益に代わる取り組みとして何かできないかと考えた。社員が着用していたTシャツを見た来館者から『販売しないのか』という声があり、デザインを変えて商品化することにした」と話す。「資料館は八幡堀の近くにあり、多くの観光客が訪れる。近江八幡を訪れた記念として土産にしてもらえれば」とも
「ニコニコ活動」は同社が1978(昭和53)年から行っている社員がうれしかった出来事に応じて献金する取り組み。集まった寄付金は資料館の売り上げの一部と共に障害者支援施設や福祉作業所に直接届けている。
価格は2,200円。サイズはS・M・L・LLの4種類。開館時間は9時~17時。土曜・日曜・祝日休館。入館無料。