滋賀県大津市出身の脚本家・徳永富彦さんの講演会が11月1日、旧伴家住宅(近江八幡市新町3)で開催される。
来場を呼びかける木地さん(写真提供=Project Sora)
主催は声優や脚本家を招いたイベント、文化芸術、地域活性化などに関する企画・運営を行う団体Project Sora。
徳永さんは1974(昭和49)年大津市生まれ。2001(平成13)年に脚本家としてデビューし、テレビドラマの脚本を手がけるほか、福島県と福井県で超短編脚本賞の審査員を務めている。
講演では、脚本についてと、脚本家から見た滋賀について語る。同団体代表の木地昭博さんは「滋賀県出身で活躍する人をもっと知ってほしいという思いから企画した。歴史的建造物である旧伴家住宅で徳永さんの講演を聴いてもらいたい」と話す。
旧伴家住宅は、江戸時代初期の豪商「伴庄右衛門」が本家として建てた商家。明治時代に当時の八幡町へ譲渡され、小学校・女学校として使われた。戦後は近江兄弟社図書館、近江八幡市立図書館として使用され、整備事業を経て、現在は貸し館として利用されている。
木地さんは「住んでいる人にとっては当たり前の滋賀でも、脚本家から見た滋賀はどう見えているのかを知ってもらえれば」と呼びかける。
開催時間は13時30分~15時。参加無料。旧伴家住宅の入場料(大人400円)が別途必要。