流鏑馬(やぶさめ)節句祭が5月5日、苗村神社(竜王町綾戸)で行われる。
創建は平安時代とされる苗村神社。流鏑馬節句祭は、子どもの成長を祈り、毎年こどもの日に行われる。神事の後、みこしを奉納し、流鏑馬・馬駆けを執り行う。みこし奉納ではこどもみこしも登場する。
苗村神社の宮司は「流鏑馬節句祭が始まったと伝わるのは平安時代。子どもの成長だけでなく、五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全、平穏な世の中など、人々のさまざまな願いが祈願されてきた」と話す。
流鏑馬・馬かけでは、古式の装束に身を包んだ射手が疾走する馬上から的に弓を放った後、神馬7頭が参道を駆け抜ける。宮司は「今年は午(うま)年でもあるので、馬が力強く駆ける様子を見てほしい。全国的には流鏑馬を行う神社もあるが、苗村神社周辺では珍しい。家族みんなで出向いて、家内安全を願う機会にしてもらえれば」と呼びかける。
神事は15時開始。観覧無料。