近江八幡市沖島町の宮ケ浜水泳場が7月19日に浜開きした。滋賀県が浜開き前に行った水質検査では、4年連続で最高ランクの「AA」に認定された。

芝生が覆う宮ケ浜水泳場

　管理を担うリゾートホテル「休暇村近江八幡」営業課の浅井敬治さんは「連日天気が良く、浜開きの2日目から来場者が増えた。遠浅で波も穏やか。湖水なので塩分によるべたつきもなく、子ども連れの家族が多い」と話す。

　オープン期間中は毎日、軽食を提供するキッチンカーが出店。ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいといった縁日遊びも用意する。水泳場の近くにはホテルのプールもあり、ビジター向けの1日券（大人600円、小学生400円、小学生未満300円）で出入り自由。

　浅井さんは「手ぶらで楽しめるバーベキューも用意している。家族や仲間との夏の思い出づくりに訪れてほしい」と呼びかける。

　8月24日まで。