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近江八幡市の中村児童公園リニューアル 防災設備やインクルーシブエリアも

リニューアルオープン時には多くの子どもたちが来園した

リニューアルオープン時には多くの子どもたちが来園した

 近江八幡市の中村児童公園(近江八幡市中村町)が3月26日、リニューアルオープンした。

公園が広く、遊具の数も多いため、混雑することなく遊んでいた

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 同公園は1975(昭和50)年に供用開始された街区公園で、開設から50年が経過。樹木の老朽化による倒木の恐れや見通しの悪化、遊具の老朽化、くみ取り式トイレの衛生面の課題などが指摘されていたことから、再整備が進められてきた。

 再整備に当たっては、2022年に市内の子育て支援団体や地元自治会などによるワークショップを開催し、市民の意見や要望を反映。2023年に整備計画と実施設計を行い、2024年12月に工事に着手し、この日リニューアルオープンを迎えた。

 園内には、幼児用・児童用・インクルーシブ遊具を備えた「遊び広場」、約4000平方メートルの「芝生広場」、イベント利用が可能な約1000平方メートルの「イベント広場」、直径約12メートルの大屋根を備えた休憩所「集いの広場」などを整備。健康遊具や1周約350メートルのウオーキング・ジョギングコースとストレッチなどができる健康遊具も設け、多世代が利用できる空間とした。

 防災機能として、マンホールトイレ5基とかまどベンチ2基を設置し、災害時の活用も想定する。

 同日行われたオープニングセレモニーで、近江八幡市の小西理市長は「子どもたちと楽しく輪になって暮らすための環境づくりの一環として再整備した」と離し、都市整備部長の小林良孝さんは「子どもから高齢者まで地域のみんなでつくっていく公園」をコンセプトに整備したと説明した。来賓祝辞や事業概要の説明のほか、テープカットが行われ、供用開始を祝った。

 東近江市在住で2歳と4歳の子どもを連れて来園した女性は「公園が広く、たくさんの子どもがいても伸び伸び遊べる。芝生広場に入れるようになれば弁当を持ってきて過ごしたい」と喜んだ。

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