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近江八幡の近江兄弟社が「オシリーフ軟膏」 肛門のかゆみに対応

「オシリーフ軟膏」(写真提供=近江兄弟社)

「オシリーフ軟膏」(写真提供=近江兄弟社)

 近江兄弟社(近江八幡市魚屋町)が3月2日、肛門のかゆみを鎮める外用じ疾用薬「オシリーフ軟膏(なんこう)」を発売した。

尻(肛門)のかゆみを伴う症状に対応する軟こうタイプの指定第2類医薬品

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 同商品は、尻(肛門)のかゆみを伴う症状に対応する軟こうタイプの指定第2類医薬品。アルコール、メントール、カンフルは無配合で、無着色・無香料。患部のかゆみを抑えるステロイド成分「ヒドロコルチゾン酢酸エステル」に加え、かゆみ止め成分の「ジフェンヒドラミン塩酸塩」「リドカイン」を配合する。7つの有効成分が肛門周辺のかゆみに働きかけるという。

 肛門の周囲に炎症が起こり、かゆみを感じる症状は「肛門掻痒(そうよう)症」と呼ばれる。同社の開発担当者によると、近年は温水洗浄便座による洗い過ぎや長時間の座位による蒸れ、香辛料やアルコールなど刺激物の摂取など、生活習慣の変化により悩む人が増えているという。

 チューブには症状を想起させにくいデザインを採用し、周囲の目を気にせず使えるよう配慮した。同社の開発担当者は「商品名は分かりやすさを重視したが、箱から取り出したチューブは横文字表記にし、見ただけでは何の薬か分からないようデザインを工夫した」と話す。「最近はプライベート空間を大事にする風潮もあり、家族にも知られたくないという声がある。悩んでいる人の助けになれば」とも。

 内容量は15グラム。価格は990円。

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