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安土で食品サンプル作るワークショップ 本物のスイーツにも舌鼓

出来上がった食品サンプルを見ながら、本物のスイーツを食べる参加者

出来上がった食品サンプルを見ながら、本物のスイーツを食べる参加者

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 ワークショップ「食品サンプルでスイーツ作り」が6月22日、レンタルスペース「RAKUICHI(らくいち)」(近江八幡市安土町常楽寺)で開催された。

食品さんぷる畑認定講師のgrinsさん

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 樹脂粘土やシリコンなどでパフェやクリームソーダなどの食品サンプルを作り、本物の食品を使うスイーツも食べるワークショップ。食品さんぷる畑認定講師のgrins(グリンズ)さんが講師を務め、小学1年生~6年生の23人が参加した。

 スイーツは、レンタルスペース内に出店している「カフェみずたま」が提供。主催者の「わくわくツクリーネ」の野田真奈美さんが同カフェの岸本千春さんと外池千恵さんに食品サンプルとそっくりに見えるスイーツを依頼した。

 「grinsさんの食品サンプルを見た時、クオリティーの高さに驚いた。まるで本物のような精巧さで思わず食べたくなるようなリアル感と、見ているだけで笑顔になるようなかわいらしさに引かれ、私も作ってみたくなった」と野田さん。「子どもたちは夢中になって作品作りに取り組んでいた。作っている時も食べている時も笑顔だった」と話す。

 友達と一緒に参加した近江八幡市の小学5年生・飯村彩七さんは「本物のように作れて楽しかった。また作りたい」と喜んでいた。

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