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近江八幡で自費出版の企画展 いろいろな形を紹介

形状や製本に特色のある自費出版の本を並べる(写真提供=NPO法人日本自費出版ネットワーク)

形状や製本に特色のある自費出版の本を並べる(写真提供=NPO法人日本自費出版ネットワーク)

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 自費出版本の多様な形を紹介する企画展「ひらいて、さわって-いろいろな本のかたち-」が3月7日、自費出版ライブラリー考耕行(近江八幡市浅小井町)で始まる。

珍しい技法で制作した本も並べる

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 主催はNPO法人日本自費出版ネットワーク。会場はヴォーリズみらいビレッジ内。同ライブラリーは昨年10月に開館し、自費出版本を1万5000冊以上所蔵する。日本自費出版文化賞の応募作を中心に展示してきたが、テーマを設けた企画展は今回が初めて。

 書店流通を前提としない自費出版の本は、大きさやとじ方、装丁に定型がない点が特徴。今回は同賞応募作から、形状や製本に特色のある本を選んだ。

 展示するのは32点44冊で、著者数は28人。手すき和紙を使った本や、孔版タイプ印刷など現在では珍しい技法で制作した本、蛇腹折りの絵本、袋とじの本などを並べる。全て手に取って閲覧できる。

 同ネットワークの斉藤美歩さんは「作者が思いを込めて制作した自由な形の本。自分ならどんな本を作るか想像しながら、さまざまな形を楽しんでほしい」と話す。「3カ月ごとに内容を変え、自費出版本の魅力を伝えていきたい」とも。

 開館時間は10時~17時。5月30日まで。来館は事前予約制。開館日は公式インスタグラムに掲載する。

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