
アニメ監督の沼田心之介さんが1月30日、近江八幡市役所を表敬訪問し、近江八幡市を舞台にした海ノ民話アニメーション「観音正寺の人魚伝説」が完成したことを小西理市長に報告した。
沼田さんから「海ノ民話のまち」認定証と完成アニメパッケージが市長に贈られた
「観音正寺の人魚伝説」は、観音正寺(近江八幡市安土町石寺)に伝わる民話で、聖徳太子が琵琶湖に釣りに訪れ、釣り上げた人魚に成仏させてほしいと懇願されるストーリー。日本昔ばなし協会代表理事の沼田さんは、「海ノ民話のまちプロジェクト」として全国各地にある海の民話をアニメ作品にしている。
当日は、沼田さんから「海ノ民話のまち」認定証と完成アニメパッケージが市長に贈られ、完成したアニメーションを上映。沼田さんと小西市長は今後の上映会やフィールドワークについて話し合った。
小西市長は「ほんわかと親しみの持てる絵で、子どもたちに、みんなで分け合っていく大切さなど、昔から伝わっている知恵を教えてくれる素晴らしいアニメ。西の湖のヨシの風景といった地域の自然や、地元の誇りである歴史をしっかりと子どもたちに伝えていけるようなツールになる。みんなで楽しく見られる機会が増えれば」と期待を寄せる。