見る・遊ぶ 買う

近江八幡の妙法寺で「絵ことば」展 境内にイラスト100点

近江八幡市出身のアーティスト・清香88さん

近江八幡市出身のアーティスト・清香88さん

  • 0

  •  

 イラストに短い言葉を添えた作品「絵ことば」の展示・販売が現在、普陀山妙法寺(近江八幡市鉄炮町)で行われている。

普陀山妙法寺に清香88さんの作品を展示

[広告]

 作品を展示・販売しているのは同市出身のアーティスト・清香88(エイティーエイト)さん。ネコやカッパ、ウサギなどのイラストに、「なんぼでも ええことあるで」「いっしょに笑えば あしたのよろこびやってくる」などの言葉を添えた約100点を境内に並べる。「字も絵も全て心を込めた手がき。涙する人もいる」と話す。

 「大企業に勤務していた時、頑張りすぎて体を壊した。退職後、癒やしを求めて旅をしながら、自分を取り戻す中で生まれた『絵ことば』は、かつての頑張りすぎていた私自身に贈るメッセージでもある」と振り返る清香88さん。「今、苦しい人も、少しだけ深呼吸して、自分の心を抱きしめに来てもらえたら」と呼びかける。

 開催時間は10時~17時。火曜・水曜、17日休み。30日まで。土曜・日曜・祝日の12時~17時は清香88さんが在廊する。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース