讃岐うどん専門店「宮武讃岐うどん 三井アウトレットパーク 滋賀竜王店」が12月11日、三井アウトレットパーク 滋賀竜王(竜王町)2階フードコートにオープンした。滋賀県初出店。
店舗で引く瀬戸内産カタクチイワシのいりこだしと、打ちたて・切りたて・ゆでたての麺が特徴
「宮武讃岐うどん」は、香川県讃岐地方の老舗「宮武讃岐製麺所」と提携し、同製麺所の生地を使って店内で製麺する讃岐うどんの専門店。2008(平成20)年4月、三井アウトレットパーク入間(埼玉県)への出店を皮切りに、全国の商業施設やフードコートを中心に店舗展開を進め、今回の滋賀竜王店で国内18店舗目となる。
看板メニューは「かけうどん(並390円)。毎朝店舗で引く瀬戸内産カタクチイワシのいりこだしと、打ちたて・切りたて・ゆでたての麺で提供する。滋賀竜王店店長の小池亮さんによると、同店では、豚肉と根菜をだしで煮込んだ季節限定の「しっぽくうどん」(並690円)も人気だという。
メニューは、「ざるうどん」「釜揚げうどん」(以上、並390円)「ぶっかけうどん」(並530円)などの定番に加え、「牛肉うどん」(並680円)や各種天ぷら、季節限定商品まで幅広くそろえる。
小池さんは「笑顔で活気のあふれる店を目指している。買い物ついでだけでなく、うどんを食べるために滋賀竜王を訪れてもらえるような店にしたい。今後は滋賀県内での出店拡大も視野に入れている」と話す。
営業時間は10時30分~21時。